Snow‼︎Snow‼︎Snow‼︎スキーサロン vol.2



今日は、小回り(エキスパート編)について解説していきます。



小回りは当然のことながらリズムが早いため、スキーを降り出すことでターン後半にブレーキをかけてしまいがちです。

そんな中でも前回“切り替え編”でお話しした通り、しっかりとターンを仕上げて次のターン始動時に余裕のあるポジションを作る必要があります。

そうすることで雪質や斜度に左右されない小回りを行う事が可能となります。


スキーを振り出してしまうと(特にテール中心に)いくら頑張っても前半の捉えは弱くなります。

結果としてターン後半部分にトップの方向が決まったところで一気に荷重を加えてしまうため、スキーの反発が強くなり、抜重の動きが大きく出てしまいます。

小回りの中でもニュートラルのポジションをしっかりと確立させて、落下に合わせて荷重を加えることで、ターン仕上げがスムーズになるでしょう。


切り替えのポジション






スキーがフラットのポジション





落下に合わせて加重して行く!
というイメージです。




また、小回りでは足元でスキーを操作しがちですが、それだと重心移動が伴わないのでスキーに対しての圧が弱くなります。

なるべく小回りの中でもしっかりとした角づけを行なって行きたいので、身体から離れたところでスキーをたわませる意識が必要となります。
(もちろん離すといっても圧を逃がすわけではない)


その練習方法として、スタンス幅を広げて実践の小回りの練習をすると良いです。

スタンスが狭いと少ない重心移動で両スキーの角づけが成されるため、リスクも少ないですが、悪いところもごまかしやすいです。

広げることで内スキーよりも重心が中に入らなければ両スキーを同時に操作することが困難となるため、非常にシビアなバランスが求められます。



以上の点を意識しながら正確にスキー操作を行い、小回りのレベルをアップさせましょう。



機会があるときに入門編もお伝えできればと思います。

SNOW!! SNOW!! SNOW!!

SAJデモンストレーター ICI石井スポーツ プロスタッフ 吉田 勝大のブログです。

0コメント

  • 1000 / 1000